ヒンジ特性(ヒンジ耐性)とは折り曲げを繰り返してちぎれるまでの耐久性のことを指し、 ヒンジ特性が高ければ高いほど何度も折り曲げを繰り返してもちぎれにくいことを表します。
(※「ヒンジ」とは開き戸などの開閉を可能にする蝶番のことをいいます。)
紙製のダンボールは何度も繰り返し使用するうちに開閉部が痛み、切れてしまうことがあります。
しかし、プラスチックダンボールは紙製のダンボールよりヒンジ特性が数十倍高く、 二十万回以上の折り曲げに耐えることができます。
さらにプラスチックダンボールそのものの耐久性も高いため、 紙製のダンボールより長く繰り返し使用することができます。
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