プラダンケースの種類と選び方
プラダンケースの形状は大きく3種類に分類されます。使用用途や目的に合うものを正しく選べば、コスト面と性能面のバランスを取ることができます。
プラダンA式ケース
〇こんな場合にオススメです!
使わないときにケースを折り畳んで保管したい場合
プラダン製のケースを検討しているが、機能性よりも安さが最優先の場合
紙段ボールからの切り替えを検討していて、使い勝手を変えたくない場合
×こんな場合は違う形状の方がオススメです!
ケースの強度が最優先の場合 ⇒コンテナ
極端に細い(幅200mm以下)または薄い(高さ100mm以下)ケースの場合 ⇒コンテナまたはC式ケース
折り畳みが必要だが、ケースの強度もしっかりと保ちたい場合 ⇒折り畳みコンテナ
プラダンC式ケース
箱本体と被せ蓋が分かれている形状です。折り畳みはできませんが、その分強度が高く、底抜けの心配もありません。特に薄型の箱に向いています。
C式ケースについて詳しく見る
〇こんな場合にオススメです!
長細い箱や薄い箱を作りたい場合
折り畳みの必要がない場合
コストはなるべく抑えたいが、ケースの強度もある程度必要な場合
底に段差を作らずフラットに仕上げたい場合
×こんな場合は違う形状の方がオススメです!
コンテナ
C式ケースの開口部にフレームとコーナーパーツを取り付けて強度を上げたものです。コーナーパーツには段積み用のリブが付いているものもあり、積み重ねた際に荷崩れしないように最適化されています。また、折り畳みができるタイプのコンテナも製作可能です。
コンテナについて詳しく見る
折り畳みコンテナについて詳しく見る
〇こんな場合にオススメです!
ケースの強度が最優先の場合
ケースを段積みしたい場合
1辺が1m以上ある、大型・長尺の内容物を収納したい場合
×こんな場合は違う形状の方がオススメです!
機能性よりも安さが最優先の場合 ⇒A式ケース
強度は欲しいがフレームで補強するほどでもない場合 ⇒C式ケース
オプション部材について
プラダンケースに取っ手やベルトなどのオプション部材を付けると、さらに便利にお使いいただけます。
詳しく知りたい方は、「オプション部材」ページをご覧ください。
「オプション部材」を見る