この箱はN式と呼ばれる形状のケースで、鋲などを一切使用せずに組み立てられるのが特徴です。 いくつかあるN式の形状の違いを知っていただくためのサンプルとして製作しました。 このケースの場合は、箱(身)と蓋が一体化したキャラメル箱型になっています。
身となる箱は、シートを罫線に沿って折り曲げ、ツメ部分を穴に差し込むと簡単に組み立てられます。 組み上がりの形はC式と似ており、一般的にボックスやコンテナとも呼ばれる形状の箱になります。
このように蓋が箱と一続きになっている形状を、弊社では「続き蓋」と呼んでおります。 箱の側面が伸びてそのまま蓋となり、閉める時は蓋のツメ部分を対面の穴に差し込んで蓋を固定します。 続き蓋は箱と一体化しているため、素早く開閉でき、作業中に紛失してしまう心配もありません。
また、側面にはカードケースが取り付けられています。 収納物の表示や名刺入れとしての用途でご利用頂けます。
N式ケースは折り曲げる部分が多いため、分厚いプラダンシートでは反発が強く製作できません。そのため、大型の箱を作るのにも不向きです。
しかしこれは裏を返せば薄いシートで小さくて軽い箱を作るのに向いているということになります。これはA式やC式にはない特徴です。
蓋をなくす恐れがない「続き蓋」やほこりの混入を防ぐ「被せ蓋」など、用途に応じて形状もお選びいただけます。
本サンプルで是非、ケースの組み立て方や蓋の開き方をご確認ください。
商品名 | N式続き蓋 |
---|---|
事例NO. | n384 |
サイズ | |
重さ | |
厚み | |
用途 | 通い箱 |
業種 | あらゆる業種 |
形状 | C式組立式(N式) N式 |
パーツ・加工 | |
素材 |
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