ケワレとは、折り曲げる線部分にできる割れのことです。
プラダンを折り曲げ加工する際、折り曲げ部分を押し潰して罫線を入れます。
その押し潰しにプラダンの表面の伸びがついていかないため、ケワレと呼ばれるものができてしまうのです。
ケワレはもともと紙ダンボールの用語で、紙ダンボールは乾燥に弱いときにケワレやすいと言われています。
逆に、プラダンには乾燥や湿度は関係がなく、気温が低ければ低いほどケワレやすくなっていきます。
用途によって気温を優先したり、湿度を優先したりなど様々あるかと存じますので、ヤマコー営業担当までご相談くださいませ。
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