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プラスチックダンボール加工品オーダーメイド・
プラスチックシート販売の株式会社ヤマコー

プラダンとは ー シートの選び方

プラダン(段プラ)とは「プラスチックダンボール」の略称で、ポリプロピレン樹脂(PP)を原材料として製造された板状の素材です。紙製の段ボールに似た中空構造と、プラスチックならではの耐久性・耐水性・断熱性・耐薬性を併せ持っているため、軽量かつ丈夫で、繰り返し長く使用できるのが特徴です。

機能性とコストパフォーマンスに優れ、環境にも優しいことから、工場内での保管容器・梱包箱・精密機器ケース・養生シート・ディスプレイ看板など様々な用途で活用されています。特にプラダン製の通い箱は、作業員の負担の軽減や輸送コストの削減を目的として、あらゆる業種・業界で注目されています。

プラダンシートの種類と選び方

プラダンシートには様々な種類があり、それぞれ特徴的な機能を持っています。用途、使い方や環境に合うものを正しく選べば、コスト面と性能面のバランスを取ることができます。

プラダンの厚みと用途、使い方

プラダンシートには様々な厚みがありますが、用途、使い方に応じて最適な厚みは異なります

厚み1.5~7.0mm(標準プラダン)

スクロールできます
厚み養生用看板パネル・下敷き産業資材建材
1.5
2.0
2.5
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0

厚み9.0~15.0mm(厚物プラダン)

スクロールできます
厚みトラック養生用パネル・下敷き棚板ベニヤ合板代替
9.0
12.0
15.0

プラダンの透け具合

画像を印刷した紙の上にプラダンシートを重ねて、透け具合を比較してみました。

半透明プラダンでの比較

他の色に比べると、半透明のシートは色や光を透かしやすくなっています。

しかし、厚み・目付が増すに従って、反対側が透けにくくなっていきます。

厚み1.5mm 目付250

厚み2.0mm 目付300

厚み2.5mm 目付300

厚み2.5mm 目付700

厚み3.0mm 目付400

厚み3.0mm 目付500

厚み4.0mm 目付600

厚み4.0mm 目付700

厚み5.0mm 目付800

厚み5.0mm 目付1000

厚み6.0mm 目付1600

厚み7.0mm 目付1700

白色プラダンでの比較

半透明のプラダンに比べると、反対側がかなり透けにくくなっています。

厚み3mmでは何とか向こう側が見えますが、厚み5mmになるとほとんど透けません。

元画像

厚み3.0mm 目付500

厚み5.0mm 目付800

カラーバリエーション

※グレード・厚みによっては品揃えのない色もあります。詳しくはお求めのシート別の紹介ページでご確認ください。

標準プラダン

標準プラダン カラーバリエーション

帯電防止プラダン

帯電防止プラダン カラーバリエーション

導電プラダン

導電プラダン カラーバリエーション